ジョンロブの革靴には、大きく以下の3つのモデルラインが存在します。
1.プレステージライン
2.クラシックライン
3.ニュークラシックライン
4.イヤーモデル
このうち、1.プレステージライン、2.クラシックライン、4.イヤーモデルについては、現行ランアップがホームページに掲載されており、公式ホームページ上で購入することも可能です。
一方、3.ニュークラシックラインについては、公式ホームページも記載がなく、公式ホームページ上で購入することも出来ません。
そもそもホームページに記載がないため、値段も確認することも出来ません。
そこで本記事では、ニュークラシックラインのモデルと価格についてまとめています。
1.2017年6月時点
ジョンロブのニュークラシックラインが登場したのが2017年6月です。
発売当初の価格は以下の通りでした
スタイル | モデル名 | ラスト | 価格(円) |
ストレートチップ(内羽根) | トーントン(TAUNTON) | 7000 | 130,000 |
ストレートチップ(外羽根) | レン(WREN) | 7000 | 130,000 |
ダブルバックル | エンバー(EMBER) | 0215 | 130,000 |
ローファー | アドレイ(ADLEY) | 7000 | 130,000 |
いずれのモデルも当時は130,000円(税込)となっており、ジョンロブの革靴としては非常に抑えられた価格となっています。
2.2021年7月時点
その後、何回か価格改訂があったかと思われますが、2021年7月時点の価格は以下の通りです。
スタイル | モデル名 | ラスト | 価格(円) |
ストレートチップ(内羽根) | トーントン(TAUNTON) | 7000 | 148,500 |
ストレートチップ(外羽根) | レン(WREN) | 7000 | 148,500 |
ダブルバックル | エンバー(EMBER) | 0215 | 148,500 |
ローファー | アドレイ(ADLEY) | 7000 | 148,500 |
いずれのモデルも148,500円(税込)となっています。
2017年とは消費税率の違いもありますが、4年間で約15%値上がりしています。
ただ、約15%値上がりしているとは言え、依然としてジョンロブの革靴としては抑えられた価格帯となっています。
おそらく今後も定期的な値上がりがあると予想されますので、気になるモデルがある方は早めに購入を検討された方が良いかと思います。
3.運が良ければセール対象となることも
なお、このニュークラシックラインは、2021年夏のセールではセール対象となっていました。
詳細は以下の記事をご参照下さい。
その際の割引率は40%でしたので、かなりお得なセールと言えます。
今後も定期的にセール対象となるかは分かりませんが、運が良ければセール対象となる可能性もあるかと思われます。
ただ、セール対象品はサイズやカラーも限られますので、自分に合ったサイズやカラーに出会えるかも運次第です。
また、2021年冬のセールでもニュークラシックラインはセール対象となっているようです。ただ、やはりモデルやサイズが限られているようです。
4.各モデルの紹介
ニュークラシックラインについては、実際に購入した各モデルについて以下の記事で紹介していますので、よろしければご覧下さい。
(1)トーントン(TAUNTON)
トーントンは、シンプルなストレートチップの内羽根式スタイルのモデルです。ジョンロブのストレートチップの内羽根式スタイルと言えばシティ2が有名ですが、このトーントンはシティ2とデザインがかなり似ているにもかかわらず、かなり価格が抑えられているという点が魅力的です。
(2)エンバー(EMBER)
エンバーは、ダブルバックルスタイルのモデルです。ジョンロブのダブルバックルスタイルと言えばウィリアムやフィリップ2が有名ですが、このエンバーはそれらのモデルとは異なったユニークなデザインとなっています。
(3)アドレイ(ADLEY)
アドレイは、ローファースタイルのモデルです。ジョンロブのローファーと言えばロペスが有名ですが、このアドレイはロペスとは異なった少しユニークなスタイルとなっています。
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