本記事では、ジョンロブのプレステージラインのモデルと価格をまとめています。
ジョンロブのプレステージラインは、ジョンロブの通常モデルラインの中でも最上位に位置するため、モデル数も限られていますが、魅力的なモデルが多いです。
1.2021年12月時点
2021年の12月時点で、ジョンロブの日本の公式ホームページに記載されているモデルと価格は以下の通りです。
スタイル | モデル名 | ラスト | 定価(円) |
ダブルバックル | フィリップ2 ダブルバックル(PHILIP Ⅱ DOUBLE BUCKLE) | 7000 | 264,000 |
チャペル(CHAPEL) | 8000 | 275,000 | |
シングルバックル | ジャーミン2(JERMYN Ⅱ) | 7000 | 294,800 |
内羽根 | べケッツ(BECKETTS) | 8000 | 277,200 |
リフトン(LIFTON) | 7000 | 264,000 | |
フィリップ2(PHILIP Ⅱ) | 7000 | 264,000 | |
ストックリー(Stockley) | 7000 | 264,000 | |
シートン(SEATON) | 7000 | 300,300 | |
マールドン(MARLDON) | 7000 | 335,500 | |
ローファー | グリン(GLYNN) | 4098 | 286,000 |
フェルトン(FELTON) | 0215 | 286,000 |
ジョンロブのプレステージラインと言えば、フィリップ2が有名なモデルの一つですが、フィリップ2はダブルバックルのスタイルと内羽根式のスタイルの2つがラインナップされています。
なお、プレステージラインの価格帯は、税込で20万円台の後半から30万円台となっています。
ただ、プレステージラインには純正のシューツリー(税込2万2千円)が付属しますので、その分価格が高くなっている点は考慮する必要があります。
2.2021年11月時点
なお、2021年11月時点では、以下の2モデルも掲載されていました。
スタイル | モデル名 | ラスト | 定価(円) |
外羽根 | レイ(WREY) | 7000 | 253,000 |
ブーツ | アルストン(ALSTON) | 7000B | 269,500 |
アルストンはプレステージラインにおいては珍しいブールスタイルのモデルであり、価格もブーツであるにもかかわらず比較的抑えられており、魅力的なモデルであったと思います。
2021年12月時点ではホームページ上に掲載はありませんが、店舗によっては在庫がある可能性もあり、来年の秋冬になれば再入荷があるかもしれません。
3.各モデルのレビュー
プレステージラインについては、実際に購入した各モデルについて以下の記事で紹介しています。
プレステージラインの一部のモデルとなりますが、興味のあるモデルがあればよろしければご覧下さい。
(1)アルフォード(ALFORD)
アルフォードは、シンプルなストレートチップの内羽根式のスタイルです。外見はクラシックラインに属しているシティ2と似ていますが、細かな部分はやはりプレステージラインもアルフォードの方が丁寧な作りとなっています。
(2)フェルトン(FELTON)
フェルトンは、ローファースタイルのプレステージラインのモデルです。ジョンロブのローファーと言えばロペスというモデルが有名ですが、このフェルトンはロペスとは外見も異なっています。
4.他の有名モデル
以下のモデルは実際に購入したことはありませんが、プレステージラインの有名なモデルです。
(1)フィリップ2 ダブルバックル(PHILIP Ⅱ DOUBLE BUCKLE)
ジョンロブのダブルバックルを代表するモデルです。
ジョンロブのダブルバックルのモデルには、他にもウィリアムという有名なモデルもありますが、ウィリアムはクラシックラインに属していますので、フィリップ2の方が上のラインに属しています。
フィリップ2とウィリアムではラストも違いますし、細かな点でも違いは多くあります。
なお、下で紹介する通り、このフィリップ2にはストレートチップスタイルのモデルもあります。
(2)フィリップ2(PHILIP Ⅱ)
フィリップ2には、上で紹介したダブルバックルのモデルと、このストレートチップスタイルのモデルがあります。
このストレートチップスタイルのモデルも、シティ2と並んでジョンロブのストレートチップを代表するモデルとなっています。
ただ、シティ2はクラシックラインに属していますので、このフィリップ2の方が上のラインに属しています。
シティ2とフィリップ2はラストは同じ7000番ですが、フィリップ2のキャップトゥには細かな装飾が施されているなど違いも多いです。
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